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萩尾望都さんの、ポーの一族で、1巻で、エドガーの妹メリーベルが、医師に十字架を渡され、拾おうとしたところで、吸血鬼の彼女は、消えてしまいました。エドガーも、妹が死んだので、役目がなくなったといっていたようでした。でも、その後メリーベルは、やっぱりでてきます。萩尾さんの作品でこういう事言うのは、野暮だとは思いますが、どうしてなんでしょう。

  • 質問者:reiko
  • 質問日時:2008-07-19 08:41:24
  • 0

ポーの一族は全5巻ありますが、エドガーが生まれてからの200年という歳月を、1〜5巻は時を行きつ戻りつしながら描かれました。1巻でメリーベルが亡くなった時代より、その後刊行された巻の時代の方がはるかに昔で、例えば「メリーベルと銀の薔薇」などは、まだメリーベルが人間だった頃までさかのぼって描かれていますので、「あれ?また生き返った?」と一瞬思われるかもしれませんね。でも、永い年月をいろんな時代のいろんな土地にふと現れるエドガーを、順番どおりではなく、行きつ戻りつしながら描かれたことが、この作品の良さの大きな部分だと思います。

  • 回答者:mew (質問から3時間後)
  • 4
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
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そうですね。すきとおった銀の髪なども、後から、月刊の少コミにあったような気もします。萩尾さんの作品は、不思議な余韻があって素敵ですね。

並び替え:

その後にメリーベルが登場するのは、
いずれもそれより過去の話です。
だから矛盾はありません。
テーマからしても時空を超えて展開される
ストーリーなので、
過去、現在、未来が前後していても不思議はありません。
長い期間にわたって、短編とした発表されたことも
関係していると思いますが。

  • 回答者:yan (質問から6日後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

ありがとうございます。
別コミ似、連載としてでなく、でてました。
なつかし~

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