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焼酎の甲種、乙種の違いを教えてください。
作り方ですか、一方よりもより高級とかですか。

  • 質問者:丙種
  • 質問日時:2010-01-07 17:26:24
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「甲類」
糖蜜等を原料とした発酵液をもとに、
連続蒸留器で蒸留して高純度エチルアルコールを生成し、
これに加水したもの。
基本的にはアルコールの風味のみで味覚の個性は薄い。
 
「乙類」
米、麦などを原料とし、
単式蒸留器で蒸留して作る焼酎で、
日本在来の伝統的な酒。
原料の風味を強く残し、個性が強い。

  • 回答者:匿名 (質問から7分後)
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甲種と乙種は蒸留方法によって分けられます。

甲種は、連続式蒸留器で蒸留され、アルコール度数36度未満のものを指します。
連続して繰り返し蒸留されることによって、アルコール以外の成分、原料の風味や香りは取り除かれ、純度の高いアルコールが抽出されます。

乙種は、単式蒸留器で蒸留されたアルコール度数45度以下のものを指します。
一度しか蒸留を行わないために、原料の持つ風味や香りが色濃く残り、独特の味わいが残ります。

  • 回答者:匿名 (質問から2時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

酒税法により、焼酎は蒸留機の種類により甲類と乙類に
分けられています。
と言う事なので、作り方の違いによるものです。

1、甲類とは連続式蒸留機で蒸留したもの。

2、乙類は単式蒸留機で蒸留したもの、アルコール分は
 45度以下のものを呼びます。

本格焼酎は芋・米・麦・黒糖・とうもろこし等、でんぷん質を
糖分に変えて発酵させればアルコールが生成されるので、
それらを含んだものであれば焼酎の原料になります。

これら本格焼酎は、単式蒸留機で蒸留したものが多いので
ほとんどの焼酎が、乙類となっています。

  • 回答者:ジョシュア (質問から17分後)
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