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日本に鉄砲が伝わってきたのは戦国時代ですが、中国では鉄砲を使っていたのでしょうか?火薬の発明はかなり古いはずですが、中国から日本にそういうものは伝わらなかったのでしょうか?

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2009-11-30 22:26:57
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「鉄筒」という火縄銃がありました。
豊臣秀吉の朝鮮出兵の時、朝鮮を支援した明(当時の中国)が使っておりました。
ただ、日本の火縄銃にくらべて射程は短く威力も弱い武器で、しかも鉄砲の運用法は日本軍側の方が上で、射ち合いでは苦戦しました。
日本の火縄銃と違い鉄筒に棒をつけた武器で、アニメ「もののけ姫」にも似たような武器が登場しております。
鉄砲については、種子島に漂流したポルトガル船に乗っていたポルトガル人によって伝わったので、中国から伝わることはありませんでした。

  • 回答者:匿名 (質問から50分後)
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戦場で使えるほど自国で大量生産するだけの知恵、技術がなかっただけです。
鉄砲自体は伝わってました。

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ポルトガルが伝えた種子島銃以前に中国から伝わっていた可能性はあります。史実的な詳細は不明ですが、北条氏康は少年時代、演習での鉄砲の音を怖がっていたといわれています。1515年生まれの氏康の少年時代ですから、種子島に伝わった年より前のはずです。もし史実であるとするならばですが。北条氏の本拠地、小田原は中国とも交易をしていたようです。氏康が怖がっていたのは中国製であると思われます。

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中国には鉄砲は伝わらず、元々打ち上げ花火だった物を横にして敵に打ち込んでいたと聞いたことがあります。

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伝わったと言うより、元寇の時、元軍が「鉄砲」と言う武器を使用しましたね! もっとも、これは、どちらかと言うと、爆発する砲弾の様な物で、種子島経由で伝来した火縄銃とは別物。火薬を発明したのは中国だが、火縄銃が発明されたのは16世紀ごろのヨーロッパの様なので、日本に伝わった段階でも、割合新しい武器だったはず。中国でもあまり、普及していなかったのではないかと思う。

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