アメリカは喜ばないです。
なぜならいままの条約(安保、その他)によれば日本が開発した最先端技術をアメリカは無料で使えます。逆にアメリカの最先端技術は日本に寄越しません。イージス艦を例にとると例えばアメリカのイージス艦は一度に100機のミサイルを追跡して全部に攻撃をかけられます。対して日本のイージス艦は一度に60機を追跡して30機にしか迎撃できません。
つまり武器までも不平等な訳です。
これをきちんとした軍隊を日本が持とうとすると、当然に安保や自衛隊法は無くなるでしょう。結果、日本の最先端技術(昔のことを言うとクールジングミサイの原型は日本のアイディアと技術の横取りです)が無料で手に入れられなくなります。
また正式な軍隊になるのですから武器輸出禁止法も変えねばなりません。変えてどうするかというとメイドインジャパンの優秀な武器を売りまくり経済活性化を狙います。ウハウハ儲かります。なぜなら湾岸戦争のとき砂漠で使ったGPSはソニー製(非軍事用?)でした。そういう武器関連製品の輸出は値段が高いのにバカ売れしてアメリカ製が売れなくなりアメリカが困ります。武器輸出商売をしているアメリカはアメリカのダサイ武器を売りたいのです。
そういう訳でアメリカは喜びません。
フー,長くなってすみません。
===補足===
ありあさんへ
>100発もありませんが・
細かいツッコミありがとう。
軍事的にあまりに詳しく無い方が多いのでたとえ話でかきました。
>日本のイージス艦の機能オミットはトマホークの使用制限と後細かい所数点位で基本的に同じもの。
我が国のイージス艦でミサイル載せてないのありませんでしたっけ?
記憶違いでしたか?
さて
>クールジングミサイ??何処の架空兵器?
私はクルージングミサイルの原型と書きました。
1970年代にクルージングして山の向こうの戦車を狙い撃つミサイルが日本には有ったんですねぇ…V1は最後はオートジャイロ行ってQでしょ。地形を確認という意味で書いたつもりでした。