親の世話をする義務を負うのは子どもです。ですが世話をするのに同居しなければ
ならないという法律はありません。あくまで扶助をするという意味です。
しかし夫婦には互いに助け合う義務もあります。この辺をどう捉えるかですよね。
ご主人が親の世話を同居してみたいという希望をもっておられるのを止めろとは
誰も言えません。そのことで夫婦で意見が噛み合わず調整がとれないのであれば
結果離婚に向かうように思います。
大変厳しいことを言うようですが、離婚すれば間違いなく子どもが母親に付いてくる
とは限りません。
まだ小さいなら母親に監護権が回ってくることが多いですが、中学生以上ともなると本人の意思が尊重されます。
私の元クラスメイトが離婚したとき、当然自分に付いてきてくれると信じていたようで
すが、あっさり娘と息子に「私(僕)父さんと住むから」と言われショックを受けてました。
私の母も同居の姑と折り合いが悪く、私が結婚してからもよく私の家に来ては愚痴を
言い、果ては帰ろうとせず、そのまま1年以上ということが2度ほどありました。
夫は優しい人だったし私の舅・姑は理解ある人たちだったので問題は起こりません
でしたが、母がいる間正直気が重かったです。
母には他人でも私にしたら祖母も血が繋がっている大切な人でしたから、悪口を
聞くのは気持ちの良いものではありませんでした。喧嘩の原因も瑣末なことが
多く、私からみれば「どっちもどっち」でした。
もし離婚されるなら元気なうちは子どもの家に居候などしなくても済むよう自立して
いく道をお考え下さればと思います。でないと気が付けば質問者さんもお姑さんと
同じ立場になってしまうでしょう。
===補足===
評価をありがとうございます。
認知症になった母方の祖母にドロボウ呼ばわりされてました。
http://sooda.jp/qa/108897 しかし病気がそうさせたんだと理解しています。お子さん
たちに対して許せない事の理由が病気であったのであればお子さんも私と同じ理解に
いたるでしょう。
親が逝き子どもが巣立った後、夫婦2人で人生を歩んでいくか、ただ1人で歩んでいくか
結局はそこに尽きるんじゃないでしょうか。
感情的になっている妻の話を夫は倦厭しがちです。感情的にならず、もう1度お姑さんの
介護についてご主人さまと話合われてみては如何でしょう?
他の回答者さんの最大限施設を活用するというのも建設的なものだと思いますよ。