今夜には大勢が決着するでしょう。
本命がリオ、対抗がシカゴ、大穴が東京というところでしょうか。
しかし問題は万が一東京が勝ったとしても、経済効果はほとんど見込めないことです。
長野オリンピック、スケート、愛知万博、全て日本でやりましたが、結果としてはほとんど盛り上がらず巨額の赤字と箱物が残り、肝心の経済効果は予想をかなり下回ったものでした。
今回勝ったとしても、会場の警備費用や不法入国の取り締まり費用でかなり財政圧迫につながるのではないか、と心配です。
と、いうかオリンピック招致なんていつ話し合っていたのかさえ不明瞭ですね(笑)