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質問

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簿記を勉強しています。
サイトによって、

①手形を割り引いたとき
手形売却損だったり支払割引料だったり、
といったような科目の違いがあるんですが
一般的にはどちらが正解なんでしょうか?

②売掛金と未収金の違いは、何で判断するのでしょうか?

すみません、どうしてもわからなくて・・・・
お願いします

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2009-09-29 16:54:50
  • 0

回答してくれたみんなへのお礼

とても助かりました!
ありがとうございました

1)まあ、どっちも正解なんですよね
法律が改正されたので、余計混乱なさっているようですが、銀行などで手形割引を実行した場合の費用は手形割引料と言い、経理上「手形売却損」として損金処理します

平成13年3月期から、「金融商品に係る会計基準」により「受取手形はその割引又は裏書譲渡時に消滅を認識する」と改正され、手形の割引又は裏書譲渡は実質的に手形の売却であると規定されました
手形割引料は、改定以前には実質的に手形を担保とした借入れの利息に当たるとみなされており「支払利息割引料」という勘定科目が使われていたが、改正により勘定科目も「手形売却損」へ改められた。改正以前には「支払利息割引料」は利息と同様に、割引いた手形の満期日までの日数によって日割り計算して期間配分し、満期日が当期の決算日以後の場合には翌期の分は利息の前払いとして計上しなければならなかったが、改正後は、手形を割引いた日付で「手形売却損」を一時の損失として全額計上する処理に改められ、手形割引料を利息として扱うことや期間配分する処理は認められなくなっているからです(金融商品会計に関する実務指針34)
費用としては支払割引料として、計上しますが、経理上は損失としています

2)売掛金と未収金の違い
自身の会社の営業活動で、たとえば、八百屋さんがリンゴを仕入れてレストランに売りました
代金は月末に請求書を持って行って、貰う事になっています
これは八百屋さんがリンゴを売るのは営業活動になるので、売掛金になります

ところがリンゴの入っていた箱が溜まって来たので、廃品回収の人に売り飛ばしたら、10000円になりました
中身のリンゴは営業活動に必要なものですが、段ボールは営業活動には関係ない商品ですよね、ですからこの段ボールを売り飛ばしたお金の10000円は未収金になります
こんな感じで分かりますかね?
自分の店(会社)の商売道具を売ったら、売掛金、それ以外のモノを売ったら未収金です
ただし会社によっては解釈の違いで未収金も売掛金にする事はあります
自分の商売の売り物が何かと言う事で、使う勘定科目が変わります

  • 回答者:匿名希望 (質問から21分後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

並び替え:

①一般的に銀行とかで、手形を割引に出したときは自分がわかりやすくしておくために{割引手形}の科目を使い、割引になったときに支払った割引料は{割引料}の科目を使っています。

手形売却損はまた違う意味合いを持つ科目なので、手形を割引に出したのか、売却したのか、それによって使う科目が全く違ってきます。質問の内容どおりに{手形を割り引いた}のであれば、割引料でOKです。

②売掛金・・・売上(収益に係るもの)に対する未回収金
 未収金・・・売上には全く関係の無い回収金
 と、それぞれの意味が違います。
つまりはその代金を回収することによって利益が出るかどうかの違いと思って使い分けしてください。

  • 回答者:経理マン (質問から17分後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

①この場合勘定科目で正解というのはないかと思います。会社で何という科目を使うかかということだと思いますよ。ただ、支払利息割引料辺りが一般的かと思います。

②売掛金と未収金の違いは、営業取引から出たものは売掛金で、営業取引以外のものから出たら未収金です。簡単に言うと、商品やサービス等のその会社の売るものを打った場合の代金が売掛金。その他が未収金です。

  • 回答者:匿名 (質問から7分後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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