量子暗号通信が実用化されたら、いかなる手段をもってしても暗号解読は不可能になるのでしょうか？|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

全く詳しくは無いのだが、特定の鍵で復号出来たり、鍵が無くても総当たりでアルゴリズムやパターンを試すタイプでは、膨大な時間やコンピューターの高速化、あるいは運良く１発で解読出来ると言う事だろうと思うが、例えば、極端な話、データ１文字毎に復号鍵が異なる様な方式で、まずデータを量子効果が期待できる状態で送り（恐らく１ビットずつ）、もし誰にも盗聴されなければ、その後、復号鍵を対応する文字分送る。（送る方法はどうでも良い。郵送でも）もしデータが盗聴されれば、量子効果によって（ハイゼンベルグの不確定性原理）、その分の状態が変化して傍受された事が検出されるので、その分は捨て、傍受されなかった分のみの文字の復号鍵を同様に後で送れば良いと言う事ではないかな。もちろん、頻繁に傍受されると、何度もデータを再送する必要があるが、そこは逆探知とか、別のテクノロジーで解決すれば良い事。

この方式の暗号送信方法を破るには、量子効果と言う量子物理学の成り立たない新テクノロジーで、量子状態を変化させずに盗聴するか（当然、ハイゼンベルグの不確定性原理は覆る）、送信者か受信者を脅して内容を聞き出すという事になる。そう言う事なのではないだろうか？

回答者：シティー (質問から6時間後)
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