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今日もニュースでやってましたが、中国や韓国はよくデモや暴動が起こるのに日本では、ああいう激しいデモを見ません。如何してなのでしょうか?

  • 質問者:デモ怖い
  • 質問日時:2008-06-30 23:04:47
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日本も昭和40年~50年頃には学生運動があり、反戦や成田空港建設反対ということで学生や、多くの活動家が学校を封鎖したり駅で集会を開いたりして大変でした。紛争の中には、火炎瓶を投げたりして機動隊との衝突も何度も起こっていました。多くの加藤登紀子さんや、多くのフォーク歌手が反戦歌を歌っていたのを真似たのか、あちこちでギターを抱えて若者が集会を開いていたこともありました。
今の団塊の世代といわれる人たちもそういうことをしていたはずです。

その後、それが正しいのか間違っているかは別として国を憂いたり、何かのために手を組んで行動するということより、目先の利益や保身を最優先にした考え方が蔓延し、そういう若者たちも家族を持ちスイートホームを構えてしまい段々とそういう活動の中心になった人がいなくなってきたのです。

その前後には、女性もデモをしたり、シュプレヒコールを上げたりして社会の問題に立ち向かっていました。主婦連や中ピ連が代表的です。

経済や社会が成熟する途中にはそういうことがありますが、今の日本のように凋落の一途をたどる国では、そんな活動さえ起こらないようになったかと思います。韓国はまだこれから成長してゆく国です。30年ほど前だったかな日本が高度成長を目指して、国民はその頂点を享受して、アメリカの会社を買収したり、どんどんと海外に進出していたのと同じ道を30年ほど遅れて韓国や中国がたどっているようにも思えます。
中国にとって、今度の北京オリンピックが日本の東京オリンピックのようなものなのかも知れませんね。

  • 回答者:大東亜 (質問から11分後)
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人で例えるのなら、韓国や中国が若者、日本は老人てことですね。何か悲しいです。
そういう空気を感じてるから変な事件が多いのかもしれませんね。

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昔はあったんですけどね。東大の安田講堂とか安保反対デモとかすごかった。結局経済の発展段階でしょうか。

  • 回答者:けん (質問から2時間後)
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デモと経済の発展段階の関係性。意外と納得できます。

日本でも安保闘争の時代にはあのような激しい争議が起こったものでした
あの時代以来、若者の気風を表す語句が"ノンポリ"、"白け世代"・・・
年々、自分自身の権利の保全には一生懸命でも、政治や自分を取り巻く社会に無関心な若者が増えてきているのがその原因です

また、多くの先進国でデモに参加するなど社会的に意識があるのはいいことだ、と看なされるのが普通ですが、日本の場合だけ就業に非常に不利な扱いをされるからです

  • 回答者:● (質問から12分後)
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確かに現在の社会では仕事を休むと居づらくなるし、何も考えず黙って働けという空気が漂ってるのが現状…韓国や中国では違うのでしょうね。

偶然にも私もさっき中国のニュースを見て同じことを思いました。
本当にデモ、暴動が多い気がします。
韓国でも最近、アメリカの牛肉問題ですごかったですよね。
私が思うのは国に対する期待とか愛国心とかではないかと思ってます。
私もそうですが別に国に期待もしてないですし、やっても変わるわけないと
思ってる国民が多いのかと思ってます。
あそこまでのエネルギーはないですもん・・・

  • 回答者:ウイン (質問から11分後)
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言われてみれば、なるほどって感じですね。日本は愛国心を持つように教育されてないですものね。加えて皆、自分のキャパ越えの労働で疲れているというのが本音でしょうか?

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