地方にも拠りますが、お盆くらいから海流の関係で海水温が急に下がるそうです。
すると足が攣ったり、体が動かし難くなるので海水浴が安全とは言えなくなります。
また、くらげの発生も増えるので刺される人が多くなるそうです。
経験則からそれを知っている年配者が子どもたちを危険から守るために
お化けが足を引っ張るなどと脅かすのだ、という話を映画監督の大林宣彦氏や
武田鉄也氏が話しているのを聞いたことがあります。
子どもの頃、身近な年配者がこのような事を言っていた記憶はないですが
お2人が話されているのを聞いて、お盆以降の海水浴には抵抗がありますね。
プールに関しては抵抗がありません。
50代、女性です。
===補足===
評価をありがとうございます。またベストに選んで頂き恐縮です。
水とは関係ないんですが、今住んでいる場所に代々住んでいる友人(彼女の夫は
養子に入っています)は自分の祖父母から山に入ると鬼ババが出て食べられるぞと
散々脅されたと言っていました。山に入ると大人でも迷って危険だからだろうと懐かしげ
に語っていました。今その山は開発され住宅地に変わっています。
近ごろ、60過ぎの人たちの遭難のニュースをよく聞くようになりました。自然を畏怖する
習慣がなくなってきたと感じます。子どもたちに怖い思いをさせるのには疑問がありますが
我々大人が正しい知識を身につけて子どもらと自分の身を守らないといけないなと思います。