公明党（創価学会）が分派した宗教団体は何処でしたっけ？|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

宗祖御入滅後、当時の六老僧の中の五老僧が宗祖の御遺命に悉く違背した為、第二祖日興上人は「宗祖の御意志」に則り、身延を離山され、宗祖の御遺命のままに富士に本山を築かれたとご説明したつもりでしたが。
先の回答を以て言えば、宗祖の御遺命から著しく逸脱した身延は、既に「日蓮宗」でもなく、又「日蓮門下」でもなくなった、ということです。だからこそ、第二祖日興上人が、宗祖の御意志を貫かれる為に、身延を離山したのです。

確かに、「日蓮正宗」という名称そのものは、明治になって初めて用いたもので、以前は「富士門流」と称していましたから、表面的に見れば、「元は日蓮宗だ」との見解もあるとは思われますが、事の真意はまったく別です。

また、創価学会とは「対立関係」と言われても仕方がない状況下にありますが、他の日蓮宗派とは既に決着がついていることであり、「対立関係」との表現は適切ではないと思います。

宗祖が身命を落とす御覚悟で認められ、時の幕府に提示した【立正安国論】然り、天台法華経では説かれなかった【折伏行】然り、最も肝心であるところの【本門戒壇の大御本尊】等、日蓮宗派としてはどうしても和合出来ない現実があります。
それらも唯一、当時の違背した弟子や身延地頭等の背信行為に依るものであり、宗祖が顕された御本尊を蔑ろにし、釈尊像や稲荷までをも祀ったことに由来するものであります。

＞補足に対して、
後は、ご自由に判断されれば結構だと思います。批判在りきで質問されても正当性を欠きますし、何を以て、どう説明を屈指して申し上げたところで、貴方の中で結論が既におありのようなので、あえてこれ以上説明する余地も無いということですね。
「・・・・で、よろしいですか？」とは、単に疑問型であって、純粋なる疑問に非ず、ということです。これが私の解釈と回答です。

回答者：匿名 (質問から11分後)
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