はいぱーぽりすの笹原夏姫です。
萌えアニメという単語が一般化する少し前の作品だったと記憶しています。CSのアニメ専門チャンネル「アニマックス」でしつこいくらい何度もリピート放映していたからそれで見た人が多いと思います。
笹原夏姫はいわゆるネコミミ美少女ですが、しっぽとネコミミがあるのに人間の耳もあるという設定でした。人間と魔物のハーフなのです。
作品自体は萌えアニメというわけではなく美少女アクションものとでも呼ぶべき作品でしょうね。近未来SFというジャンルにも分類可能です。無理矢理解釈すればファンタジーにも分類可能かもしれません。
放映期間が半年もあったせいで中だるみの印象もありましたが良い作品だったと思います。
DVDのボックスセットが通常では考えられないくらい激安で発売されたのも記憶に新しいです。