古いレバー式の冷蔵庫は開かないと思います。
古いって、少なくとも30年は前の物のことです。
レバーがドアのノッチのような役目をしているもので、パッキンはあっても磁石は使っていませんから、しっかりと閉めるためにレバー式になっているものです。
昔、こどもが誤って中に入ると出られなくなるため、廃棄した冷蔵庫は蝶番部分は壊すように指導されました。
言うまでもないですが、当時は冷蔵庫は空き地に捨てるものでした。
いまの冷蔵庫は中から簡単に開きます。
実験はしていませんが、ドアを閉めたくても閉まらないという経験があるでしょう。
横にして入れたビール瓶などがドアにぶつかって閉まらなくなっているような場合のことです。
ビンが中から押すからドアが閉まらないのですから、中から押すだけでドアが開くと考えるのが自然ではないですか。
逆に昔の冷蔵庫はこんな場合、無理やり閉めると開かなくなりました。
それはレバー式だったからです。