すべてのカテゴリ » 暮らし » 法律・消費者問題 » 法律相談

質問

終了

脳死について臓器移植とかでだいぶヒトの死ということで定着していますが、仮に傷害などで被害者が脳死状態になった場合、殺人になるのでしょうか?

ならないとしたら、脳死とは臓器移植のための人為的な判断でしょうか?

米国と日本とで脳死の基準が異なりますが、法律で国により生き死にが変わるとは怖いと思います。

===補足===
質問の仕方が悪かったかもしれません。

質問の本来の疑問は【脳死】の扱いに胡散臭さを感じて質問してみました。
脳死というのは、いろいろな大義名分やメリットを考えた合理的な死亡基準なのではないの?
ということです。

安楽死を導入しやすくまた臓器移植のドナーを得やすくなるために脳死を設定しているのではないか?
別の側面では脳死状態の患者は死亡とみなされていないのではないか?

という疑問があり別の側面から見てみました。
そこで現行の刑法では障害で脳死に至らしめた犯罪では被害者は死亡とみなされていないのではないかと思い法律問題としてお尋ねしています。

脳死に至らしめた傷害事件は、殺人でしょうか?

  • 質問者:なんだか変だぞ
  • 質問日時:2009-06-21 21:19:56
  • 0

並び替え:

少なくとも、故意での傷害なら、殺人未遂になると思う。 それが、回復不能の脳死なら、裁判員の判断でも、量刑は相当に重くなるのではないだろうか? あるいは、殺人罪で通るかも知れない。

===補足===
法律上、殺人罪と見なすか傷害罪と見なすかは、人が決める物。もし今後、暴行されて脳死になる被害者が多くなれば、微妙な判断ではなく明確に、脳死=死と法的に規定する事もあると思う。(もし加害者が脳死を狙った暴行とか危害を加えたのなら、計画的で、極めて凶悪である。) それまでは、傷害罪の最高の懲役15年と刑期を終えた後の被害者への金銭的な保証で対処させるしかないかも知れない。

この回答の満足度
  
参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

罪の軽重については質問していません。

脳死が死亡か否か、あいまいなのではないかという疑問からの質問です。

率直に言えば、脳死は臓器移植のために死亡とした便宜上の基準で、臓器移植以外では死亡扱いにはならないでしょうという皮肉った見方です。

殺人扱いになりますよ。

  • 回答者:sooda (質問から25分後)
  • 0
この回答の満足度
  
参考になりました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

では、脳死の人は臓器提供をしない人でも死体扱いなのですか?
生命維持はしてもしてなくても死亡しているのでしょうか?
不思議ですね。
評価前にもう少し具体的な説明が欲しいです。

関連する質問・相談

Sooda!からのお知らせ

一覧を見る