婚約の際、娘B本人に実質的な選択権があったと仮定すれば、一番悪いのは娘B。
「実家のためだけに」という一言が、ちょっと引っかかる所です。
親に売られたフシもある?という想像が邪魔して断言は出来ませんが…。
Aは、見る目が無いなとは思いますが、まあ基本的に被害者だと思います。
「金にあかせて」の内容がエグい事でなければ、ですが。
ただ、復讐を誓う相手はCなの?Bは?と思います。
Cは、…
何となくキャラが把握しづらいかな~。
「好きになった」の程度が分からないですが、本当にBのことが好きなら彼女の将来を考えて身を引くという選択肢があった筈なんですよね。
これまたBがAと婚約した経緯や、当時のBの精神状態で見方が変わってしまいそうですが…。
(TVドラマだとこういうのがヒーロー扱いされがちですね。)
個人的には、BがCの何処に惚れたのかが一番わからないです。
三十路半ばの女です。