(1)勉強は(進級の規程が厳しかったので)それなりにしました。
結構まわりで留年している人が多かった(学年の5分の1程度)ので。
・・・いちおう、大学在学中、落とした単位は一つもありません。
(工学部だったので、ほとんどのコマは埋まっていました)
(2)身についたもの・・・学生実験の場合、膨大なページ数のレポートを書かされたので、文章を書くことに対するアレルギーが多少は少なくなりました。
(国語が苦手で文系はイヤ・・・だった、理数系は過程が違っても答えが一つですっきりしていて好き・・・ということで理科系の学部に進んだのですが、
まさか理系の学部でA4レポート用紙80枚程度のレポートを手書きで書くことになるとは思っていませんでした。)
それと実験結果をまとめるための応用統計学など。
レポートの書き方や実験結果をまとめるための統計学などは、大学卒業後最初に就職した会社では役に立ちました。
(3)全く畑違いの分野の仕事をしているので、統計学についてはあまり役に立っていないかもしれません。
但し、人前で講演をする機会があるため、
・レポートを書く訓練をしたこと自体は役に立っていると思います。
(4)進学する方には大学進学は勧めます。(理由は、(5)の質問に対する回答に譲ります)
(5)大学に行ってよかったかどうか。
自分ではよかったと思います。
やはり、学卒かそうでないかによって、いける企業が存在すること
何かスキルアップのために、資格を取ろう、受験しようと思った場合、
大学を卒業していると、実務経験なしでも受検資格があるが、
高卒だと何年か実務経験が必要になるなど、ハードルが高くなることがあります。
(ある国家資格を持っていますが、その国家資格も大卒だと実務経験のあるなしは問われませんでした。但し登録の際は、実務経験のあるなしは問われます)
よって、
経済的に余裕があるのであれば、大学に行ったほうがよいと思います。
その後の選択肢が広がるからです。
高校の時は別に大学に行かなくても・・・と思っていた時期がありましたが、某国家試験を受ける際は、本当に大学に行っておいてよかったと痛感しました。
もし宜しければ参考にしてくださいね。