質問

お子さんで、ご本人が気づくというのは珍しいかも知れませんね。観察力、注意力に優れたお子さんで、才能かも知れませんね。

　という訳で、網膜に異常のある疾患としての画像障害ではなく、「飛蚊症ですね」と軽く診断されたのでしたら、心配ご無用でしょう。

　１０代以降になれば、誰しも白いノートを見つめる機会も出てくるはず。そのころから、気にする、しないの差はあれ、だれしも飛蚊症の経験があるといってもいいくらいです。
　生理的飛蚊症と分類される、怖くない飛蚊症は、眼球を満たしている硝子体（生の卵白を少し固くしたイメージ）と呼ばれるタンパク質（主にコラーゲン）と水分で作られている組織内のゴミの陰を見ている現象です。
　硝子体には血管はありませんが、生きている組織ですので、わずかながら細胞も散在しているし、コラーゲン繊維の密なところ若干疎なところもあります。ですから、無色透明で変化のない硝子とは違って、中に濁りが出たり、繊維状の固まりができたりもします。すると、その完全透明でない部分が網膜に影を落とします。それが生理的飛蚊症の原因です。

　お子さんの場合も、その影をご本人が認識して、「ホコリが動いている」といったのでしょう。おっしゃるとおり、眼球を動かすとホコリも一緒に動くからです。

　このような場合、影のもとになるものの位置が一生不変ということではなく、少しずつ形が変わったり、位置がずれたり、場合によっては気にならなくなる位置に移動したりと、長い年月の中で変化も起こります。疲れると飛蚊症が気になるという大人も多いはず。ただ、あるけれども気にならないというヒトもたくさんいます。
　要するに、視野のどの位置にあるかで気になったりならなかったりする訳です。

　硝子体は年齢を重ねるうちに内部が変化するし、ボリュームも変わっていく（しぼむ）ので、飛蚊症の現れ方も人さまざま。
　なおすことは難しいものの、不変ではないので、なおす必要もないという対象です。

　眼科医が軽く診断する飛蚊症は、「なんだ尋常性イボか」という程度のものだと思って、親が騒ぐことがないようにしていただきたいです。

そのうち気にならなくなってしまうかも知れません。

• 回答者：飛蚊症歴３０年 (質問から2時間後)
• 6

本当に飛蚊症であれば特に問題はありません。
痛みもなく本人しか自覚できない為、自覚していない人も多い症状です。
「目を閉じて」太陽など明るいものを見るとき、
眼球を動かすと眼球の動きに合わせて塵のような影が動くので、
それが飛蚊症だと自覚できます。
一度自覚できると、目を開けている時でも視界の同じ位置に見えるようになります。

飛蚊症は眼球の硝子体に透明に成りきれなかった細胞が残り、
その影が見える（認識できる）生まれながらの人と、
加齢などにより、硝子体の中に汚れが沈着することで起こります。
老化現象の一つでもあるので、完全に止める事はできません。

白髪やシワ、シミやそばかすと同じで、若年者にも見られますが、
生活に支障をきたすような重篤な症状となることはまったくありません。

ただ、数週間～数ヶ月という短期間に飛蚊症の数や範囲が広がると、
網膜剥離やウィルス性の炎症など失明をもとなう病気を疑わなくてはなりません。

短期間で劇的に症状が悪化しなければ、
病気の前兆ではありませんので、特に心配する事はないと思います。

• 回答者：筆ペン (質問から7日後)
• 3

私は右目が緑内障で失明しているんですが、左目が緑内障にならないように３か月に１回眼科に通っています。

左目は緑内障になっていないんですが、虫や埃が見えていました。
先生から飛蚊症は治らないと言われていますし、１５年たっても治ることはないです。

埃などが見えだして、１０年くらいたってからですが、左目が網膜裂孔になりました。
網膜裂孔とは網膜剥離の一歩手前らしくて、びっくりしたんですが、レーザー手術でその日のうちに治りました。
そのままほっておくと、網膜剥離になっていたそうです。
先生から、「埃や虫が増えたり濃く見えたりしたら、すぐに診察に来て下さい」と言われています。
なので、お子さんも増えたり濃くなったりしたら、病状が変わっているかもしれないので、すぐ眼科に行った方がいいと思います。
定期的に診察してもらっていたら、安心できると思います。

お大事に！

• 回答者：匿名希望 (質問から9時間後)
• 1

まず子供にその埃が目を動かすと動くか、動かずに同じ場所にあるか聴いてみてください。

動く場合：
飛蚊症と思って安心です。飛蚊症というのは、人間産まれてからすぐになる恐れのある病気でもあるのでそんなに心配しなくて大丈夫です。何もなしに治ることはないと思いますが、進行を遅らせる薬はあるので定期的に眼科の受診をお勧めします。

飛蚊症というのは、目の中の水晶体にゴミのようなものが出来てそれが埃、虫が飛ぶようにみえる（普段気付かなくても白い壁などをボーっと見ているとみえたりします）症状があり、歳とともに増えることはありますが、怖い病気ではありません。



怖いのは動かない場合です。
視野欠損、緑内障といった症状を疑ったほうがいいですね。（私が知っているだけで最年少小５の女の子が緑内障で黒いものが見えるといったものでした。）

よく調べたいのでしたら、眼底検査、視野検査（←両検査、時間はかかりますが、費用はそんなに高くないです）ができる眼科を探してみてはいかがでしょうか？理由を説明したら幼い子でも調べてもらえると思います。

• 回答者：眼科勤務中 (質問から9時間後)
• 3

子供さんはおいくつで、どの程度の診察を受けられましたか？
ただこういうものが見えると言ってるだけで飛蚊症という医者もいます。
その名の通りの子供（あなたのお子さんという意味でなく、幼児、学童の意です）なら、
生まれつきのか怪我でもない限り飛蚊症という診断には首を傾げてしまいます。
網膜や眼底の検査の結果は聞かれたのでしょうか？

誰でも灯りをみると白ネギの小口切りみたいなものが見えますし、ひなたでは埃が良く見えます。
お子さんの感受性を理解できていない医師なのではと少々気になりました。
もう少し大きな病院もしくは評判の良い眼科の受診をおすすめします。
もし生まれつきなら定期的な観察が必要です。

• 回答者：がんかのこ (質問から7時間後)
• 2

私も飛蚊症なのですが、ブルーベリーのサプリメントを多めに飲んでいるとだいぶ見える数がへりました。
カシスジュースなどアントシアニンがたくさん入っているものもいいですよ。
ジュースの場合は糖質のとりすぎに気をつけてあげてください。

• 回答者：匿名 (質問から5時間後)
• 0

子供では珍しいのではないでしょうか、白内障の前触れですね、しかし　違うかもしれませんよ、私は埃というか　細かい粒子のようなものが、チカチカと動き回るのを5年生くらいから～30歳まで忘れたころに飛びましたよ。それからはでなくなりました。子供の見える画像がどういうものかみたいでしょうね？説明が子供には難しいです。問題は程度ですからいちがいにいえませんから、医者でも経験してなければ理解できないでしょう。
目がすごく良くてほんとに埃や花粉、砂塵が見えたりもしますからね、映画のときの光のラインに埃がみえますよね、あれと同じです、自分も黄砂見えますよ、条件そろえば・・

• 回答者：パルパル (質問から29分後)
• 0

私もそんな症状で眼科に行きましたが歳を取ると誰でもしかたないと言われ薬も出されなかったです診察料と検査料だけはしっかり取られましたが

原因は目の中の汚れだと言っていました

• 回答者：ｑ (質問から23分後)
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通常、飛蚊症は、年齢が高くなると出る人が多くなる、と眼科医に言われました。

眼科での診察で、いろいろな検査をし、説明も受けたと思いますが。

わたしの場合は、昨年の秋に、子供さんと同じ症状で眼科に行きました。
眼圧や、眼球のレントゲン（？）を調べて、心配はない、と言われました。

安心したせいか、そのうち気にならなくなり、いつの間にか、消えていまｈした。

数日前、また少し飛蚊がありましたが、今は、ないです。

今、あなたが不安に思っていること、気になることを、眼科医に質問してみると良いと思いますし、安心もできると思います。

専門家の答えが一番！

• 回答者：めめ (質問から14分後)
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