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質問

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語学を習得した方に質問です。


日本語以外の語学が話せるようになった方への質問です。

学校の授業で話せるようになったとは思えません。
なので、お聞きしたいのです。

習得するために通ったのは、大手の外国語学校(ECC等)ですか?個人の外国語学校ですか?
&独学と言う方はいらっしゃいますか?
 
出来れば英語以外の方のご意見を教えて頂きたいです。

  • 質問者:話せるようになりたい
  • 質問日時:2008-06-21 16:03:39
  • 0

私は中国語を勉強しました。
理由は学生時代に、こちらが助けなければいけないのに、
アジアの留学生に世話になったため。
そのとき、
いつか語学を使えるようになりたいという思いで、
留学しました。

中国語を学んだ際に、教わったこと。
それは、アジアの言語が日本語と同じように、主語を略して会話をすることに驚いたことです。
一方、欧米は自己主張の強い文化のためか、主語を略すのはアジアの言語と比べたら少ないです。
さらに、日本人は話すことや聞くことよりも読解力を中心に英語教育を受けます(最近の大学センターではヒアリングも増えてきましたが)が、それがそもそも間違い。
まずは聞き取れること、話せることが基本です。
そのために発音や聞くことを重視するのです。
そして、その際に、文法や語順を学んでおく。
その後、ある程度慣れてきてから読解力に入る
――これが基本です。
長野に住む私の友人は、昨年、久しぶりに彼女ができたのです。その彼女が中国人だったのです(日本語ペラペラです)。その彼女に教わりながら中国語を勉強しています。
彼に教えたのは、上述したとおりで、彼女と同じことをいうといってました。
ただし、中国語のやっかいな点は、英語と異なり、同じ言葉や聞き方で複数の言い方があることです。それは日本語と同じように文章の単調をなくすために、言い回しがあるそうです。それは現地の人とも言葉で議論をしてきましたし、長野の友人の彼女からもその件で熱く語り合いました。
語学学校にいくのもいいですが、例えば、中国語をやるなら中国語の恋人を作るのが一番てっとり早いです。

使用する教材ですが、
留学で使われる現地のテキストと
カセットテープを入手するのがお勧め。
現地の生のスピードに慣れるためです。
それでもスピードは日常で話すよりやや遅いですが、
1週間1課を目標に繰り返し聞くこと、
テープだけで何を言っているのか分かるようになるまで
理解できるようになればかなりものになりますよ。
挫折しないように初歩の初歩のレベルのものから
始めてください。
気をつけていただきたいこと。
それはテキスト見てわかっても
聞き取りで理解できなければものになっていない
ということです。
分からないことは恋人に聞く。失敗をおそれない
それが語学をものにするコツです。
どんなに忙しくても、毎日、続けましょう。

現地のテキストが無理なら大手の語学学校に通うのも手です。

  • 回答者:nemo3 (質問から21時間後)
  • 2
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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韓国語を習得しました。
最初は、
入門から教室(韓国政府がやってる学校)へ通いましたが、
今のように韓流ブームではなかったため、
学校も少ないし、教材も初心者のものが多くて
それ以上を独学等で習得するのは難しかったです。
クラスの先生の教え方もヘタだったため、
最初20名→半年後5名になってましたね。
韓国人の先生だったのですが、日本語での指導だったので
なかなか伝わらないということもあったようです。
まわりも教室には通っているけれども、
趣味程度に習っている感じの人が多く、
「話せるようになりたい」という情熱を持っている人が少なく感じました。
その学校によるとは思いますけどね。
(お陰で私は浮いていましたが)

市販の教材の内容も旅行会話中心だったのも不満でした。

その後、語学留学をして不自由のない位は話せますが、
帰国して3年以上経つ次第です。

語学は勉強し続けないと、忘れる一方。
今は最低限に維持するために、
ここに滞在してる韓国人を見つけて友達になり交流を深めています。

  • 回答者:ともとも (質問から7時間後)
  • 1
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

ぼく自身の体験ではないのですが・・・。

女優の黒田福美さんが韓国語ペラペラなんですが、その理由というのが面白いんです。
黒田さんは30年ほど前に、バレーボール韓国男子ナショナルチームの姜萬守(カン・マンス)選手の大ファンでした。
「何とか姜選手と直接話せるようになりたい」ということで、その気持ちだけで韓国語を必死に覚えたそうです。
そして黒田さんは、ついに実際に韓国に行って姜選手に直接会って話すことができたそうです。
黒田さんはそれ以来、日韓友好の様々な催しで活躍するようになりました。

  • 回答者:長老 (質問から6時間後)
  • 2
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回答ありがとうございました。

中国語を習得しました。といっても簡単な挨拶や日常会話程度ですが。
僕の場合は直接、中国人に漢字の使い方や発音の仕方を習い、覚えたので十分通じる言葉になっていると自負しています。
独学ではじめたのですが、参考書に載っている表現は必ずしも生きた言葉とはいえません。中国の方には表現の誤りをよく指摘されました。
文法上は正しくても、すでに死語になっているような表現もあり、表現が硬すぎて、聞いている方が変な印象に受け取られるというのです。
大手の外国語学校とかで習う場合は授業としてテキストに沿ったものを習うと思うのですが、テキストでは会話を使う場面、状況の設定が単純なものになっているので実際に使う段になると役に立たないことがあるようです。
言葉で伝える内容という物は情報の伝達であるとともに個性の伝達でもあると思います。型にはまった表現では単純な情報は伝わりますが意思や個性など相手に知って欲しい自分の物の考え方や価値観が伝わらないのです。
外国人といろんな場面、状況を共有するすることが非常に重要なことであり、
相手の国の慣習や文化を知らなければ本当の姿は見えてきません。
「言葉を学ぶ」・・・とは「人を学ぶ」ということに他ならないのです。

  • 回答者:ロンロン (質問から2時間後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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