普段着は丁度し終えたところです。
ただし、仕事に着て行くのには苦労します。
というのも、ファッション関係の職場ですから。
例えば8月も盆開けには秋物を着始めます。
正月も1月半ば過ぎには春物を着始めます。
それゆえ、通常の人よりは四季よりも3ヶ月も早く次の季節のものを着るようになります。
ビル内は空調がしっかりと効いていますので、仕事中はそれでも体調的には何とかなりますが、仕事前後の通勤や仕事中に外に出た時はちょっと厳しいです。
それも寒いのなら上から羽織ることが容易に出来るからいいものの、その逆に暑いのにはかなり困難です。
例えばファッションアイテムの一つ、ブーツを取り上げてみます。
盆過ぎでもまだまだ35度とかになる日にロングブーツを履くわけです。
当然、行き帰りなどは暑くて履けません。
それゆえ、オフィスのロッカーなどに置いていて履き替えるわけです。
以前働いていました、通常の会社であれば、オフィスでブーツはなかなか認められていないわけで、通勤時に履いていても会社のロッカールームにて他の室内履きに履き替えるのですが、盆からしばらくは全くその逆に履き替えるわけです。
それゆえ、一般の人はブーツを履き始めるのは11月位からでしょうが、8月から履くわけです。
11月、12月ごろは通常の人と同じで済みます。
逆にオフィスでは正月過ぎるとブーツを履かなくなるのですが、まだまだ外は寒いわけですし、通勤時にはブーツを履くわけですから、通勤時に履いてきて、一般の会社と同じようにオフィスで脱ぐわけです。
それゆえ、先日一般の会社勤めの人に聞いてみると、ブーツの所持数も倍以上でした。
一般の人が11月から3月までオフィス以外で履くとして5ヶ月、一方私は8月から3月まで8ヶ月ですし、さらに仕事場でも履きますので、当然かもしれませんが。
ブーツはさらに収納にも場所をとり大変です。
私は本来事務職ですので、販売に直接かかわることもないわけですが、私だけが本来の季節の衣服を身につけると逆に浮いたりするので他の人に合わせています。
というのも、販売は営業時間が長いわけでして、シフトを組んだりしていますので、日中の中途から出勤してきたりする人がいたりその逆の人がいたり、あるいは本人のサインや印鑑がいる書類を持っていったりきたり、レジの両替、時間によっては万札の回収など店に行ったりきたりしますし、胸には職員証を付けていますし、指示ではないんですが同じようにしています。
さすがに社保や職安に手続きに行ったり、銀行に行ったりする時は通常の服装に戻したりしますが、めんどうですので、昼前後の食事の休憩の時の前後にあわせています。
他のアイテムでも同じようなことがいえるものもあり、通常の衣替えができる人がうらやましいですし、衣服も通常の人以上にお金がかかり貯金できませんし、衣服の整理も大変です。