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質問

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忌野清志郎さんが逝去されてまだ2週間ですが、早くも、質問がなくなってきたので、大好きだった忌野さんを、過去の人にしないために質問したいと思います。


「スローバラード」という歌の歌詞に「悪い予感のかけらもないさ~。彼女の寝言を聞いたよ~」とありますが、これは、悪い予感のかけらもなくて、幸せいっぱいだったのに、彼女が寝言で、例えば別の男の名前をいった等で、どん底に落ちるというような解釈を勝手にしていましたが、合っていますでしょうか?

どなたか、曲の成り立ちに詳しい方、この歌詞の意味、ニュアンスを 教えてください。

  • 質問者:スローバラード
  • 質問日時:2009-05-15 19:38:32
  • 19

回答してくれたみんなへのお礼

皆さん回答、本当にありがとうございました。
同じファンとして、回答していただいた意見に順位をつけるのは、心苦しかったのですが、このようになりました。

今日も忌野清志郎さんのビデオを見て、感慨にふけっています。

また、忘れられかけたころにどこかで質問したいと思います。
そのときは、また回答よろしくお願いします。

ありがとうございました。

すっごく昔。30年近く前の雑誌のインタビューではあれは実話で、彼女が他の男の存在を示す言葉を言ってしまったんだって言ってましたけど、嘘ばっかり言ってたからどうかわからないですね(笑)
今は「みかん」が当時の彼女って事になってるんですか?その頃はネコの名前だっていってましたよ。しかもオスで、マンキンタン油をみかんのタマタマに塗ってあそんでたら「みゃ~みゃみゃみゃ~」って鳴いてそれがあの歌いだしのメロディになったって言ってました。
ライブでも適当な事ばっかり言ってたしでもそこが好きだったな。気持ちはまっすぐで小心で、普段は喋る声は小さくて、華奢で優しい人でした。

  • 回答者:日野高ベイベー (質問から4時間後)
  • 3
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コアな情報をありがとうございます。
本当に素敵な人でしたよね。
歌も最高だったし。


「同じ意見だから」というわけではなく、インタビュー記事に注目して、ベストをつけさせて頂きました。
貴重な回答ありがとうございました。

並び替え:

清志郎さんはホントに過去の人にしてはなりません。
偉大な人こそ、忘れてはならぬものです。

悪い予感のかけらもないさ~
↑それほど平和でいたいと言う事では。
彼女の寝言を聞いたよ
↑微笑ましいんですが、人間はそういった幸せを求め続けるものでしょう

  • 回答者:sds (質問から2日後)
  • 4
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本当に偉大な人でした。
そして、偉大な歌手でした。
彼の歌は、永遠に残ります。
忌野清志郎 最高

私は全く逆に解釈していました。
とっても、とっても幸せな歌なんだと・・・。
確かに、「スローバラード」という曲名と音楽。
清志郎さんの独特な歌声が切なくも聞こえますが・・・。

ひと時も離れたくない二人が
駐車場で毛布にくるまっている。
悪い予感なんてない、この幸せはずっと続くよ。
君さえいれば幸せなんだ。
隣で寝ているあの子は 僕の隣で安心しきって寝ている・・・。
可愛い寝言を言いながら。

悪い予感なんてないよ、この幸せはずっと続くんだ。
二人で同じ夢を見たんだよ。
これからもずっと一緒、ずっと二人で・・・。

と、こんな風に・・・。
「あの子の寝言」は幸せの象徴のようなもので、
たとえば、「彼の名前」、「好き」 みたいな・・・。
「ほんとさ、確かに聞いたんだ」
ここで、彼の方があの子の気持ちを確信して
最後の「とっても良く似た夢を」
二人の気持ちは 同じで、
二人一緒、ずっと一緒・・・。

なんだと思っていました。
確かに 一番最初に聞いた時(かなり昔)は、
悲しい歌なんだと思って聞いていました。

試しに、この様なつもりで一度聞いてみてください。

本当のところは解りません・・・。

そういえば 久保講堂ライブのDVDの中で
かの有名なセリフ 「愛し合ってるか~い」の後に
「こんな愛し合っている奴らに、熱いラブソングを・・・
聞いてください・・・スローバラード・・・」
という風に 曲紹介をしています。
失恋の歌じゃないんだと思うんだけどな・・・。

  • 回答者:クリームSooda! (質問から5時間後)
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皆さんそれぞれ、いろんな受け止め方があるんですね。
でも、どっちにしても、いい歌ですよね。
大好きな歌です。
もう、生で聞けないのが残念です。

この歌詞については諸説あるようですね。
自分なりの解釈ですが、
「寝言」=彼女からの別れの言葉 なのではないかと思います。
悪い予感(別れの前兆)などなかったのに、あるとき別れを告げられた。

そして2番で
「ぼくら夢を見たのさ とってもよく似た夢を」
で、ずっと彼女と同じ夢を見ていたかった(=同じ人生を歩きたかった)。
また、別れそのものも夢の中での出来事だったら良かったのに・・・
みたいな意味も込められているのかな、と思いました。

===補足===
別れの言葉を「寝言」と表現したのかなと思いました。
すると、「悪い予感のかけらもないさ 彼女から別れの言葉を聞いたよ」に変化し、
意味は「悪い予感のかけらもなかったのに ある日突然彼女から別れの言葉を聞いたよ」になります。

2番は
「(仲が良かったあの頃は)ぼくら夢を見たのさ とってもよく似た夢を」
仲が良かったあの頃は、ぼくらは同じ方向を向いていたのになぁ

または
「今の状況(別れを告げられる場面)によく似た夢を見たのさ」
現実を受け入れられず夢であってほしいという願望。
または別れの時期がいつか訪れるんじゃないかと、デジャヴのように夢に見たことが
あり、その悪い予感通りになってしまった。

こんな感じで解釈しました。
こんな短い歌詞のことで深く語れるキヨシローさんの歌って、やっぱり素敵だなぁ♪

  • 回答者:南斗 (質問から16分後)
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早速の回答ありがとうございます。

「ほんとさ、確かに聞いたんだ」とあるので、「本当に聞いたの?」とか「聞き間違いじゃないの?」という、質問を連想させるので、「寝言」は文字通り「寝言」と捉えていたのですが、そうすると、2番の「夢~」がもうひとつ意味が判らなかったんですが、なるほど、そういう解釈もあるのですね。

ありがとうございました。


補足ありがとうございます。
忌野清志郎さんは、1つの詩を書くのに大学ノートを3冊も使うと聞きました。
それだけ、詩を大切にしてたんだなぁと思います。

本当に残念です。

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