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博物館や美術館で、今おすすめの展覧会があったら、教えてください。
実際行ったものでお願いします。
ちょっとした感想もお願いします。

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2009-05-10 23:28:32
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京都文化博物館でやっているイタリア美術とナポレオンを
見てきましたが、なかなか面白かったです。
ナポレオン1世の叔父さんのコレクションが元になっている
美術館のイタリアルネサンス期の絵画などを中心に公開されています。
目玉は、日本初公開のボッティチェッリの《聖母子と天使》ということです。
個人的にはそれほどそそられなかったんですが、
他のものでけっこういいものがいろいろありました。
あと、ナポレオン関係の絵画なども展示されてます。
有名な《戴冠式のナポレオン1世》はナポレオン好きなら見ておきたいものです。
http://www.bunpaku.or.jp/exhi_special.html

  • 回答者:歴史物専門 (質問から21時間後)
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京都ってイタリアと相性がよさそうですね。
なんかイタリア関係の展覧会もけっこう多いような・・・
戴冠式のは有名ですよね。

府中市郷土の森博物館の「武蔵府中と鎌倉街道」
700年以上昔の道が今も鎌倉街道を呼ばれて残っているロマン。
鎌倉へ駆けつけるための道だったはずが、鎌倉幕府を滅ぼす道になってしまったとはなんとも皮肉です。

  • 回答者:● (質問から16時間後)
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街道とは、またシブイ展示ですね。
歴史のことを調べていると、道とかインフラの重要さを痛感します。
面白そうですね。

下で「歴史好きならば」さんがあげていらっしゃる尼門跡展は私もおすすめします。
両陛下も御天覧になられ、他にも大勢の皇族方が御台覧になられたようです。
傷みやすい素材の作品が多いため、会期中の展示替えが頻繁にあるのが玉に瑕ですが…

それ以外では:

◆東京(六本木の新国立美術館)では6月1日まで、6月23~9月23日に大阪の国立国際美術館で開催の「ルーヴル美術館展 美の宮殿のこどもたち」展が
面白かったです(公式ホームページ:http://www.asahi.com/louvre09/)。
前史時代や古代エジプト、ギリシア・ローマ時代から、フランスのロココ時代ごろまでのヨーロッパ、中近東、北アフリカの子供を描いた美術品や、子供がつかった日用品(子供服、おもちゃ、魔よけなど)が多数展示されていて飽きませんでした。私は
18世紀フランス絵画の巨匠シャルダンの「食前の祈り」と、西アジアで前12世紀に作られた精巧なミニチュア玩具(象牙で彫った動物が台車の上にのっている。グリコのおまけみたいで可愛い)に興味を持ちました。

◆同じ六本木のミッドタウン内のサントリー美術館で5月17日まで開催の「まぼろしの薩摩切子」展も良かったです。これまで漠然と、テレビの「何でも鑑定団」や「アンティーク入門」のような雑誌で得ていた知識というか固定観念をひっくり返してくれました。もともとサントリー美術館は母体が酒造会社ということもあって、ガラスや陶器の器の収集に力を入れているので、見ごたえのある作品がたくさん。加えて、英国からの里帰り展示も多数ありました。薩摩切子が、当時は直接の接触のなかったアイルランドのクリスタルの影響を受けていることなどを初めて知り、感慨深かったです。
美術館HP: http://www.suntory.co.jp/sma/

  • 回答者:mozuya (質問から15時間後)
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たくさんありがとうございます。
最近はテーマがいろいろで展示も工夫してあり、面白いですね。

アイルランドのクリスタル・・・クリスタルといえば、ボヘミアングラスぐらいしか知りませんでした。サントリー美術館はいいですよね。

名古屋ボストン美術館で開催されている 「ノリタケデザイン100年の歴史~オールドノリタケからディナーウェアまで~」は陶磁器好きにはたまらなかったです

オールドノリタケについてはノリタケの展示施設・ノリタケの森の常設展でいつも見ることができるのですが、今回は初期の大倉陶苑のコレクションからあって圧巻でした

昔はドイツ製の転写紙の方が、職人さんの手書きより値段が高かったというエピソードは笑っちゃいましたね・・・

  • 回答者:招き猫コレクター (質問から9時間後)
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転写紙のほうが新しい技術だったのですね。
興味深いです。

首都圏ですが。
上野の東京芸術大学美術館で開催されている、
尼門跡寺院の世界という展覧会に行ってきました。
連休期間中にもかかわらず、阿修羅やルーブルに比べればすいていて見やすく、
展示内容も今後2度とお目にかかれそうにないものばかりでした。

尼門跡の身の回りの品や絵画や書など、もろもろのものが展示されています。

  • 回答者:歴史好きならば (質問から9分後)
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珍しい催しですね。
ぜひ見たい・・・

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