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今流行のアウトレット商品ですが、明らかに不良品というよりは、よく見なければわからないような、ちょっとした傷だったり、あるいはシーズンが遅れてしまったような商品が50%割引以上で売られていることもしばしばだと思うのですが、本来、正規価格で売ろうとしていたものが割引されているのがほとんどですよね?(中にはアウトレットの目玉としてアウトレット用にあえて製造しているものもあるかもしれませんが。)
 そうだとすると、原価ってものすごい安いことになりますよね?50%以上の割引をしてもさらに儲けが出るわけですから・・・有名ブランド商品は、かなり粗利が出る商品が多いということなのでしょうか?

  • 質問者:匿名希望
  • 質問日時:2009-05-05 13:28:42
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ブランド商品なんて、広告費や管理費がほとんど。
製造費なんて無視して構わない。

  • 回答者:匿名希望 (質問から22時間後)
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商品を販売をしていて最も心掛けることは、アウトレット商品は、できる限り作りたくないというのが本当のところのはずです。
アウトレット商品になるのは、不良品、キズもの、売れ残り品、流通ロス品などであって、企業活動で失敗した結果生みだされるものです。
アウトレット商品は、企業活動の目的とは、反するもので、企業としては、努力を重ねて、その量を常に減らそうとしているのです。

しかしながら、このところアウトレットが賑やかです。
店も多ければ商品も豊富です。
誠に妙なお話です。

アウトレットの看板を掲げる店でありながら、本来のアウトレット商品ではないもの、つまり「アウトレット店販売用プロパー(通常)商品」が横行しているのではないか、ということです。
同じ程度のもで、「定価1万円」と「定価2万円の50%オフ」があったら、あなたは、どちらを選びますか。
一般的な傾向としては、後者が選ばれるでしょう。
この消費者心理をついて、アウトレット商品が作られるのです。
すでにバーゲン会場専用のバーゲン・プロパー商品もありますから、アウトレットも同じことではないかと思います。

匿名希望さんは、小売りをしている店の粗利益を対象にされていますが、その前に、卸問屋や販売代理店があり、発売元やメーカーもあります。
メーカーの工場出荷価格にも当然、粗利があります。

また、資本主義の自由経済体制下では、原則的に、販売者が、適正な利益を確保する販売価格というものは特にありません。
つまり消費者に買っていただける、売れる価格がすなわち売値になるのです。
コスト+適正利益が、販売価格である必要はないのです。
出来る限り利益を多く取ろうとしているものです。

私自身、昔は、ブランド品を扱う企業で在職していました。
入社した時は、業界の、価格体系には、驚きました。
在職中は、それが当然になりました。
業界を離れた今、明らかにすることは、お世話になった方々に迷惑を掛けることもあるかと思われますので、具体的にはお答えしませんが、基本的には、ご想像のとおりでしょう。
消費者が、いくらの生産コストで作られたものを、実際いくらで買っているものか、気にし始めたら、誰も買う気がなくなってしまうのではないかと危惧します。

このような価格体系を、私は「楯型のワーキングシェア」と呼んでいます。
この国では、だいぶ以前から、すでに行っていたと、理解する必要があると思います。
そうしなければ、失業者だらけの日本になっていたからです。
今後、この価格体系を急激に崩すと、派遣切り以上に流通からの失業者が、大量に出ることになります。
しばらくは、「楯型のワーキングシェア」を皆で維持しましょう。

  • 回答者:真のジャーナリスと (質問から8時間後)
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いわゆるブランドものの場合、製造原価は上代の10%程度ですね。それに広告宣伝、店舗維持、販売人件費などの販売原価が加わって、約30%というところでしょうか。
ただ、アウトレットは必ずしも儲けが出ているわけではありません。在庫で残ってしまうよりは赤字でも売って現金収入を得るほうがいいんです。スーパーの閉店前の生鮮品と同じ考え方ですね。

  • 回答者:● (質問から4時間後)
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鋭い 凄くいい視点をお持ちですね。
実際 原価なんてそこまでしないので かなりの粗利が出ています。
けど 有名メーカーですと 常にTVとかで雑誌でCMを見ますよね。
それだけの知名度を得るために 乗っけているんです。

  • 回答者:匿名希望 (質問から4時間後)
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ブランド物をよく見ますが.70パーオフでも.3万以上はしますが.材質がイタリー製などからこちらとしても買い得ですね。
後はアウトレットモール専門店で2枚で1500円などはアウトレット専用の質なので
目玉商品でもなんでもないですね。
ユニクロと変わらないと思います
全部中国製でなくても.あちらの工場で縫製をしているというものばかりでしょう

  • 回答者:匿名希望 (質問から3時間後)
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ブランドものは広告費に莫大な金を使ってます。

  • 回答者:安物 (質問から3時間後)
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原価率に関してですね。

アウトレットですが、始まった当初は
本当に余剰在庫処理やB品処理の目的で、採算外という商品が多かったですが
今ではアウトレット専用の商品はどんどん生産しているブランド(セレクトショップ)が
ありますよ。
アウトレットの売上、利益も会社の利益計画にはいっていますので
アウトレット専用商品を増やすことで利益率が格段に上がります。

プロパー商品(正規定価販売)の場合
一昔前はメーカーと小売バイヤーの間で ハーフでなんていう
なぁなぁの取引がありました。いまではとりあえずハーフでなんて
売り込みに来た営業なら私は絶対に相手をしません、はっきりととりあえずハーフでというお取引はしてせんと断わっています。

原価率に関しては、あまり詳しくをかけませんが、
SPA形態と呼ばれる、自社生産から販売まで一環しておこなっている
国内有名ブランドで30%前後(これは物や企画意図により30%代後半まで色々です。)

元々の販売価格が高い商品ほど、粗利は多い商品です。
(販売価格が1万円と2万円の商品でも製造原価は2倍もかわりません。
有名ブランドは会社が大きく、人件費、店舗運営費など固定費が
多いのとブランド料で販売価格を高く設定しています。
あとは、デザイン面(パターンやシルエット)でそのブランド特有の特徴
細みでタイトなシルエットが売りでおしゃれに見えるなど
そういう部分を付加価値として価格を設定しています。

よく安かろう、悪かろうといいますがそれは思い込みで
ある一定価格をクリアしている安さであれば、製品レベルは
国内有名アパレルメーカーと同等の商品がたくさんあります。
中国の縫製工場は同じところという事がよくありますので。
ただし
安い商品は製品品質レベルは同じでも
洋服のラインが自分は納得できないということはよくあります。
数をたくさん売らないといけないので、どこのメーカーも
少し大き目に設定する傾向があります。
身幅がひろくてだぼっとしてみえる
着丈が長いなど。そういう理由で安い商品を避けることはありますが

自分の好みに合えば、アウトレットや安い商品とブランド品を
上手くくみあわせることで、色々とおしゃれが楽しめると思いますよ。

  • 回答者:業界関係者 (質問から42分後)
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ブランド品は質が高いものもありますが、デザイン料、ロゴ代がかなりの比率をしめているはずです。メーカーとしての原価率(材料費+加工費)は2-3割って所じゃないでしょうか。
もともと小売店で売っている時には7掛け位で卸しているはずですから、そこからすれば余り損はありませんし、価格設定の時点で100完売とは考えてはいないはず。
売れ残って廃棄処分にすれば、売上ゼロで経費だけかかることになります。

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そう思います流行商品など1シーズンで商品の売れ残りとかも考慮しての価格設定だと思います。

  • 回答者: (質問から13分後)
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