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有料老人ホームと特別老人ホームの違いはなんですか?

  • 質問者:こうちゃん
  • 質問日時:2009-05-03 16:02:53
  • 13

有料老人ホームは、老人福祉法において次のように定義されています。「常時10人以上の老人を入所させ、食事の提供その他日常生活上必要な便宜を供与することを目的とする施設であって、老人福祉施設でないもの」(老人福祉法第29条) 「高齢者向けの住宅に食事や介護等のサービス機能が付随したもの」で、厚生労働省により設置基準が設けられおり、設置者は各都道府県に対して届出が義務付けられています。

有料老人ホームの経営は民間が主であり、介護保険施行後はその戸数は大幅に増えるとともに、入居金が1000万円あるいは500万円を切るホームも現れ、サービス内容などもそれぞれ多岐にわたっています。 有料老人ホームは高齢者の方のライフスタイルやケアの実情などに応じて選べるようになり、それだけに選択眼が問われる時代となってきています。

特別養護老人ホームは住宅介護が難しい、要介護者が入居する公的福祉施設。月額費用が低額ですが、その分、要介護であれば誰もがすぐに入居できるわけではなく、介護優先度の高い人から順に入居となります。中には数年待ちというケースも少なくありません。法改定で、現在住居費、食費に当たる2~5万円が自己負担になりました。
介護がなくては生活できない人のためにあるので、入居金は必要はなく安価ですが、ほとんどの施設は相部屋で、いつ入居できるのか何とも言えません。

  • 回答者:匿名 (質問から9分後)
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詳しい説明有難うございました。

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