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太陽電池パネルを製造する時に必要とする電力量は、そのパネルが寿命まで発電する量よりも多いと言われていますが、本当でしょうか?

  • 質問者:電池
  • 質問日時:2009-04-11 11:42:37
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現状の太陽光発電のシステムの価格で、大体20年の発電で元が取れる感じだけど、製造にそれ以上の電力を必要としているとしたら、製造メーカーは、作れば作るほど赤字になる。もちろん、嘘である。実際は、多結晶シリコン太陽電池を使ったシステムで、製造に掛る電力量は、2~3年分の発電で得られるらしい。

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太陽光発電の対コストではエネルギーペイバックタイムとコストペイバックタイムで論じる事が多いようでそこから見ると。
最新情報ではエネルギーペイバックタイムは格段によくなっています。

日本におけるエネルギーペイバックタイムは昔6~8年で最新1~3年程度という事で製造エネルギーからみたら3年で発電エネルギーが上回ると考えていいという事でしょう。誤差があってもメーカー保障10年からみたらエネルギー的には寿命10年としてすぐにペイバックする数値になってます。
引用は産総研:太陽光発電研究センター 「太陽光発電のエネルギー収支」
http://unit.aist.go.jp/rcpv/ci/about_pv/e_source/PV-energypayback.html

コスト的に見るとエネルギーに加えすべてのコストが含まれてくるので発電電力を売ったとして,初期投資額に対して25年~26年の回収年が必要なのでメーカー保障10年ではコスト回収がむずかしいので、まだ日本では環境面からの導入が先行で普及スピードが上がらない原因となっているようです。
引用:『立命館経営学』太陽光発電の普及とコストペイバックタイム
http://www.ritsbagakkai.jp/pdf/461_06.pdf

  • 回答者:技術進歩 (質問から2時間後)
  • 1
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いえ、エネルギーは7年で元が取れると言われております。

コスト(金額)はちょっと元が取れないですが。

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