まずはかめちゃんさん、心が狭いことは全然悪いことではないですよ。
苛立ちから誰かを傷つけていたら問題ですが、かめちゃんさんはきっと、
ご自分の心をだましてニコニコとしてしまうのではないでしょうか。
だからこうして苦しむのだと思います。
かめちゃんさんにとって「結婚式」は、結婚の一番大事なスタートラインだったのでは。
一番最初の大事な話し合いの中で、
「自分の意見を(ほとんど)取り入れてもらえなかった(しかも夫さんに)」
という思いを今も抱えたままではないでしょうか。
この件だけでなく普段から、
「自分の大事に思うことを相手(このご相談では夫さん)に大事にして
もらえない」
という積み重ねはありませんか。
これを日ごろからされていたら、悲しいまま片付かない感情が山積みになることと思います。
「どうせ私が何を言っても通じない」
とあきらめてしまいます。
夫婦間が冷えているのも、そういうところから来ていないでしょうか。
見当違いだったらごめんなさい。
結婚式は後からいつでも出来るという他の方の回答に私も賛同ですし、
ドレスを着て写真だけ、というのも大いにありだと思います。
さてかめちゃんさん、今のご自分の気持ちを見つめてみましょうね。
「この夫と結婚式を挙げたい」と思うでしょうか?
「身内や友人みんなに、そして誰よりも心から祝福し合える相手と
式を挙げたい」と思うでしょうか。
決めるのはもちろんかめちゃんさんで、どちらでもOK、またまったく別の
選択肢もあると思います。
もし夫さんへの思いが終わっていないようなら、もう一度話してみても
良いと思います。
「結婚式は私にとってとっても大切なことなのだ」と。
この時の対応で夫さんへの思いを決断しても良いと思います。
ちなみに私は、「常にこちらの大事なものを傷つけてくる」夫と離婚を選択しました。
「心の中」だけは誰もが自由です。
かめちゃんさんももちろんそうですよ。
今は、うらやみたい思いを押し殺すことなく、思う存分うらやみましょう。
そんな自分を誰に問うことなくかめちゃんさん自身が許してあげてください。
想像するに文面から、かめちゃんさんは誰のことも傷つけていないはずです。
しんどい時に行きたくない場所へ行く必要はないと私は思います。
「用があるので」で十分です。
かめちゃんさんがいつか心から祝福したくなる時がもし来たら、
お友達にしてあげられることもあるかと思います。
出席だけが祝福の形ではないのでは。
もし頑張って出るのであれば、ご自分がいつか着ることを想定して、
ドレスを楽しむだけでも良いのでは。
ここに相談するまでしんどかったでしょうね。
正直な思いをよく書かれたと思います。