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iPS細胞って何ですか?細胞の種類ですか?

  • 質問者:初心者
  • 質問日時:2009-04-02 08:43:26
  • 0

生物の細胞は普通、細胞が成長する前から
何の細胞になるか決まっていて、その細胞にしかなれません。
例えば、肝臓の細胞は肝臓の細胞にしかなれません、
皮膚の細胞は皮膚の細胞にしかなれません。

iPS細胞はどんな細胞にも成長出来る細胞で、
肝臓の細胞にも皮膚の細胞にも出来ます。
肝臓の悪い人が他の人から肝臓を移植してもらうと
拒絶反応を起こす可能性がありますが、
自分の細胞からiPS細胞を作り出し、肝臓を作って移植すれば
自分の細胞なので拒絶反応が起きません
(技術的にはまだ確立されていない)。

ES細胞もどんな細胞にも成長出来る細胞ですが、
こちらは受精卵を元にしています。
iPS細胞は体細胞を使って作るので倫理的な面から良いと言われています。

  • 回答者:t (質問から58分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

さっそくご回答ありがとうございました。とても不思議な細胞なのですね。

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人工多能性幹細胞(induced pluripotent stem cell)。ES細胞(胚性幹細胞・Embryonic stem cell)と同じように、さまざまな細胞への分化が可能で、再生医療などへの応用が期待されている。

  • 回答者:ロック (質問から58分後)
  • 0
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やや参考になりました。回答ありがとうございました。

再生医療への応用が期待される新型万能細胞のことです。
京大の山中教授が有名で、「ノーベル賞級の画期的研究」と言われています。

  • 回答者:とらこ (質問から39分後)
  • 0
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参考になりました。回答ありがとうございました。

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