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稲わらからエタノールを作る技術について、トヨタ、ホンダ、月桂冠など、開発している企業は多いですが、生産コストの面から、まだ商用化はされていないのでしょうか?

  • 質問者:sooda
  • 質問日時:2009-04-01 17:45:20
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技術が先行していてインフラが整備されていません。
日本ではエタノールで車を走らせるよりもハイブリッドや電気、燃料電池車に消費者の
関心がいっていると思います。
石油業界も自分たちのライバルになることには協力しないと思います。

  • 回答者:mobi (質問から6時間後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。
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そうなんですか。
でも、http://www.toray.co.jp/news/rd/nr090209b.html
を見ると、新日石も開発に携わっているようですよ。

http://journal.mycom.co.jp/news/2009/03/12/050/index.html

HONDAがブラジルで3月から「CG150 TITAN MIX ESD(2輪車)」を発売しています。
フレックス・フューエル技術「Mix Fuel Injectionシステム」を搭載し、
穀物や木材などを原料とするバイオエタノールとガソリンを混ぜて使うことを可能としたもの。
混合する割合は、自由に決められるという。バイオエタノール100%でも動作するが、
外気温15度以下では始動が困難になるとのこと。

日本の気温では難しいですね。

===補足===
高評価ありがとうございました^^
バイオエタノール100%では燃焼させる場合、ある程度(外気温15℃以上)の気温の状態で揮発させる必要があるようです。
この為、ガソリンと混合させて発火ポイントを下げる必要があります。
なので、バイオエタノール100%燃料だけでエンジンを始動させる場合は、燃料タンクにヒーターを付けて気温が低い時は揮発性を高める必要がありますね。
やはり、鉱物性のものと植物性の違いがここで現われてきます。
F1ではやり、この燃料を使う事が今後決まっていますが、燃料サーバーが一定温度で保たれて直ぐに発火できる状態でスタンバイされるようになります。

  • 回答者:アシモは電気! (質問から37分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
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ありがとうございます。
15℃以下では使えないのは技術がそこまで追いついていないからなんですかね。
それともバイオエタノールの性質上仕方の無いことなんですかね。

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