質問

終了

贈与税・相続税など詳しくないのでお伺いします。昔、成人でありながら両親といっしょに暮らしていて、そのとき時々両親にお金をもらうことがありました。あるいは、1人暮らしのときに何年かぶりに帰省したときも50万円もらったことがあります。無職あるいは、収入が少ないときだったのですが、もちろん私から請求したわけではありません。おそらく、私の収入が少ないことを察して渡してくれたのだと思います。数年間で何度かありましたが、多分合計すると100～150万円程度だと思います。これは税法的には無税ということでいいのでしょうか。あるいは、これも贈与にあたり、申告しなくてはならないのでしょうか。

質問者：ぷれおすたいる
質問日時：2008-06-13 21:03:48
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ベスト回答

租税特別措置法の改正により、
年間60万円から110万円に基礎控除額が増えましたので、
年間110万円までの贈与には税金は掛かりません。
＃平成13年1月1日以降贈与分より

遺産相続の時、過去数年分の贈与額が生前相続とみなされ、
税金が掛からないからと申請しないで居ると、
相続税の脱税と判断される可能性があるようです。

無税の範囲ですので申告だけはしておいた方が良いかもしれません。

また、贈与税控除額110万円ぎりぎりの100～105万を
毎年定期的に贈与していると「定期金の贈与」として、
贈与税の課税対象になります。
毎年決まった額の贈与はしない方が良いようです。

回答者：gaspar (質問から5時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

ご回答ありがとうございます。60万円から110万円に基礎控除額が増えたのですね。平成13年からですか。110万円の方になりそうです。

生前相続の可能性はあるのですね。税務署に確認しておいた方がいいですね。

定額の贈与ではありません。1回5万円とか、10万円ですし、最高の年で合計60万円くらいでしょうか。もちろん、決まった額ではないです。

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回答

その年に６０万円までの贈与なら、申告しても贈与税は掛かりません。
申告しなかった場合は、もちろん見つからなければ金額に関らず掛かりません。
さあ、どうされますか？

なお、税金の時効は５年ですから５年以上前のものは、もちろん対象外です。

今度貰う時は申告しても宜しいでしょう？

これは、ご両親が生きている時の話ですから相続税は関係ありません。

回答者：じい (質問から4時間後)
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回答ありがとうございました。

ご回答ありがとうございます。60万円という人もいれば110万円という人もいますね。どちらが正しいのでしょうか。相続税がかかるのは両親の死後ですね。まあ、両親が相続税対策として事前に少しづつ贈与税のかからない範囲で渡しているというふうには解釈はされないのでしょうか。実際は、私が困らないようにとその都度(の状況に応じて)渡してくれたと思うので、そういう意図はないとは思いますが、さすがに両親には聞けないので、どうなんでしょうか。もし、わかれば教えてください。まあ、相続税回避の意図があったとしても、やはり年間60万円程度であれば問題ないということになるのでしょうか。

回答

贈与税の基礎控除額は1年間（１月～１２月）で１１０万円ですから、数年間の合計で１００万円～１５０万円であれば、税金はかかりません。
又、小遣いとして、使ってしまっていれば、この金額なら贈与というより、いわゆる生活費の意味合いが強いですから、なおさら、税金の心配は要らないはずです。

回答者：ひまわり (質問から2時間後)
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やや参考になりました。回答ありがとうございました。

ご回答ありがとうございます。1年と9ヶ月ほどで130万円近くいただいています。一度50万円がありましたが、その他は1回につき5万円とか10万円とかを年に何度かという感じです。小遣いという感じですが、パソコン・レコーダーなど目的物に充てたケースもありますが、そのほとんどを貯金に回したケースも多いです。ただ、その後徐々に使っていたので、1,2ヵ月後には無くなるという感じです。