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ここのところ、月がとても美しいです。ところで、月に限らず太陽も、低い位置にある場合は大きく見えませんか?実際に大きく見えているのか、或いはまったくの錯覚なのか?錯覚だとしても、どのようなメカニズムなのか?分かる方お教え下さい。

  • 質問者:1ペンス
  • 質問日時:2009-03-10 22:30:07
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回答してくれたみんなへのお礼

みなさん、ご回答ありがとうございます。長年温めていた疑問が今日解決するかと期待しておりましたが、謎は深まるばかりです。私自身、錯覚とはいえないほど大きな夕日や満月を何度も見たことがあります。心理状態が大きく影響していたのかもしれません。どれもたいへん参考になりましたが、興味深いリンクを教えていただいたので、そちらをベスト回答とさせていただきます。

地平線近くにあると、木や建物などの比較対象があって大きさがわかりやすいが、
天高く位置しているときは、周りに比較対象がないので小さく見えるらしいです。
が、下のリンクを見ると他にも説はあるようですね。

詳しくはこちらをご覧下さい。
http://www.nidek.co.jp/moon.html
http://www.moonsystem.to/moonfaq/002.htm

  • 回答者:匿名希望 (質問から14分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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比較の対象の有り・無しが原因です。

低い位置で、ビルなどの実寸が感覚的にわかるものと同じ幅に見えたりすると感覚的により大きく感じられ、
天頂あたりで比較の対象が無いと、そのまま遠く小さく感じられてしまうということで。

太陽も月も、まっすぐ伸ばした手の指先の爪くらいの大きさに見えますので、
太陽・月が高い位置・低い位置の時に、それぞれのサイズを爪と比較して測ってみてください。
目に入るサイズは時間帯や高度に関係なく同じだと確認できるはずですよ。

  • 回答者:respondent (質問から18分後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

確かに月も太陽も水平線に近いと大きく見えますよね。
夕日が沈む前の太陽って大きく見えます。
人間の目に見える可視光線の関係で大きく見えるんだと思います。
赤(暖色)に近い程、大きく見えて目線に近い角度ほどモノは大きく見えるのだと思います。

  • 回答者:ソーダさん (質問から13分後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

太陽や月が低い位置のときは、真上にあるときよりも、光が大気を通る距離が長くなるため、その分光が屈折して大きく見えます。
例えば、仮に大気が地球の周り10kmあるとすれば、太陽や月が真上にあるときは、
10kmの大気を通ってくれば良いのですが、真上以外であれば、
光は斜めに入ってくるので、その分大気を通る距離は長くなります。
その位置が低ければ低いほど、光が大気を通る距離が長くなるため、
朝日や夕日が拡大されて大きく見えるのです。

===補足===
実際に太陽や月が大きくなっているわけではありませんが、
光の屈折で実際に大きく見えるため、
錯覚とは言えないと思います。

  • 回答者:ちょっとわかりずらいかも (質問から10分後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

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