すべてのカテゴリ » 趣味・エンターテイメント » 本・雑誌・コミック » 書籍

質問

終了

村上春樹のエルサレム賞のスピーチで感動しました。

普段ビジネス書ばかりで、小説をあまり読まない私(20代後半・男)ですが、村上春樹の本を読んでみようと思います。

最初に読むお勧めを教えてください。

  • 質問者:ぽんた
  • 質問日時:2009-02-28 00:45:36
  • 0

並び替え:

東京奇譚集はいかがでしょうか?
短編で面白いです。村上春樹らしさもでています。

確かにあのスピーチは良かったですね。名前を呼ばれたときから、何かを覚悟している様子が画面でも解りました。勇気あるぶれない人だと尊敬しました。あぁいう人が政治家にいないのが残念です。

  • 回答者:冬樹 (質問から6日後)
  • 0
この回答の満足度
  

いきなり長編に行くよりも、まずは足慣らしに
「蛍・納屋を焼く、その他の短編」
「中国行きのスローボート」
あたりの短編集を読まれてはいかが。
とくに前者には「ノルウエーの森」で発展するモチーフが描かれており、
村上ワールドへのゲートウエイとしては
最適ではないかと思います。
それと、初期3部作は好き嫌いが分かれるので、
ここらあたりからのアプローチをお奨めします。

  • 回答者:いたりあのいぐあな (質問から17時間後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

有名なところでノルウェイの森はどうでしょうか。

  • 回答者:はい (質問から58分後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

まずはデビュー作、「風の歌を聴け」からどうでしょう。
文庫で長さも中篇程度、しかし、作風は既にして完成されています。
これではまれば初期三部作は必ず読みたくなることでしょう

もう少しドラマチックで噛み応えのあるものをお望みでしたら
村上流幻想譚「世界の終りとハードボイルドワンダーランド」や
彼の名を一躍広めたメガヒット作の「ノルウェイの森」あたり。

エッセイもなかなかの名手であり、
新潮文庫の「村上朝日堂」シリーズは
安西水丸画伯の表紙と共にファンに親しまれています。

もうちょっと「今」の香りを感じたいのでしたら
「ねじまき鳥クロニクル」や「海辺のカフカ」あたりもよろしいでしょう。

  • 回答者:いるかホテル (質問から12分後)
  • 1
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

関連する質問・相談

Sooda!からのお知らせ

一覧を見る