村上春樹さんの演説、壁と卵の話についてどう思いますか？|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

私は村上春樹さんの小説が好きなので、ひいきが入ってしまっているかもしれないですが、まさに「適切な行為をした」と思っています。

受賞式の前、渡航を止める人が多くいたということはそれだけ「彼」あるいは「彼の行動」を多くの人が注目しているということだったのだと思います。
その中で「エルサレムに行く」という決断をしたということ、またその演説の中で非武装の市民を「薄い殻で包まれた卵」に例え、それを壊す攻撃のことを「壁」と呼んで非難したということ、それ自体がまるで本を買った人がその中の物語を読むように、そしてこれまでに売れたどの本よりも多くの人に、メッセージを伝える行為だったと思います。

村上春樹さんは小説を書くように行動した、と私は思っています。

が、「卵」と「壁」の話はよーく考えないと分からない…私の読解力のなさなのか、最近文学作品から遠ざかっていたためにメタファーが良く分からないのか…。
ともかく、「はっきり行動して物申した村上春樹さんは偉い！」とは思います。最近の政治家とかを見るともう…。

回答者：つかさ (質問から6日後)
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