右利きです。最初は時計回り、1周しないうちに横向きになった時に回転方向が反転しました。そのまま見ていると、なんか、こちらを向いたまま目の前の水溜りを足で掻き回している様な感じでした。
そのうちになんかおかしな感覚になり気持ち悪くなって目を離したのですが、もう一度見た時に原因が判明しました。これ、足の下の影の様な物を影として見るか、床に反射して見える足として見るかで回転(していると感じている)方向が変わりますね。
もし、そうだとすると、一番手前の消えたり出てきたりする絵を影として捉えた人と、床に映った足として捉えた人とでは回転する方向が違うはずだと思いました。なので、多分、利き腕と、この絵の回転方向とは因果関係は無いかも知れません…^^;。
よくよく考えてみれば見た物の回転方向と右脳優先(利き腕など)との因果関係が有るとは思えないのです(私の勉強が足りないと言うのは置いておいて)。なんか、皆さんの夢を壊してしまったような気がして来ました…御免なさい。
===補足===
返信有難うございました。
人形がシルエットと言う所がミソでしたね。これが色や柄が付いていたり光源による陰影が付いていると、影なのか鏡面状の床に映りこんだ姿なのかが一発で分かっちゃうので、回転方向が判明してしまい、誰が見ても同じ結果になると思います。
なのできっと、この人形の絵を作った人は、先の方のご紹介の様に錯視を意図して作成したのだろうと思います。私も今、3次元CGで同様のモデルを作って試してみて、これを確信するに至りました。
左右回転と脳の分類に付いては別物ですが、元々、体の左右に対する右脳左脳の機能は科学的に立証されていますが、一般に言われている芸術派右脳・計算派左脳と言う分類は科学的根拠が全く無いので遊び程度に認識していた方が楽しく遊べるので良いと思います。でないと…私はバリバリの物理学脳なので右脳が常に休眠してしまいまする(笑。
もう一つ余談ですが、人間の脳は経験を記憶して現在に当てはめて推測して行動しているので、過去にこの様な回転状の2次元画像を見た場合にそれを記憶していて、同様の状況に遭遇した時に過去の経験を基に立体を推測する傾向があるので、右回転に馴染みのある人がこの画像を見た場合、右回転と認識する可能性が高いと思われます。
人間の脳と言うのは本当に面白いものだと思いました。楽しい話題に触れる事が出来て感謝感謝です。