私は自分の血を見たりすると気持ち悪くなってしまうことがあります。
昔は全く平気だったんですが、大人になるにつれ、そういうことが増えてきました。
すぐ思いつく分では、仕事中に缶で手を切って出血した時に、気持ち悪くなってしばらくしゃがみこんで動けませんでした。
出血の量は、1滴2滴床に落ちるくらいなもの。
大したことはないはずなんですがね・・・。
あと、歯医者さんがやたらと丁寧に事細かく説明してくださる方で、麻酔して、切って、ちょっと動かしてみて・・・とかの説明を受けている間にあまりに気持ち悪くなって、治療を中断してもらったことも。
私の場合、そうなるのは、無駄に想像してしまうからだと思います。
「自分の体の中のものが出てきている」とか、
「自分の身が切られる。ちょっと手が滑ったら・・・」とか、変に想像して、恐怖心を感じてしまうんですよ。
それに対する私の対策は、「他の事を考える」ことです。
注射など短時間で終わるものでも、その瞬間ふと全く関係ないことに思いをめぐらせると、ずいぶん気が軽くなります。
「帰ったらペットが待ってる」と、ペットの優しい肌触りを思い浮かべるとかですね。
自分の場合は想像力が豊かすぎるのか、ジェットコースターなどの絶叫マシンはもう乗れなくなりましたね。
絶叫マシンは乗る必要もないですけど(笑)、高速道路も結構怖いです。
高速道路もやはり、「他の事を考える」ことで対処しております・・・。